俺の髪が肩まで伸びて
…………。
…………。
…………いやあ、アイデンティティーが崩壊するところでした。セーフセーフ。
対してコレ。NGwordが何種類もあります。言わんといてね。
ところで、昨日の晩に TISSEさん と スロンさん が主催した「汝は人狼なりや? in MoE」に参加してきました。
表題にもある「汝は人狼なりや?」ってのは、確かドイツかその辺で大賞を取ったすげえおもしれえ非電源ゲームです。大体10人くらいのプレイヤーが村人側と人狼側に別れて、騙したり騙されたり疑ったり疑われたり吊ったり吊られたり喰ったり喰われたりでお互い平和的に殲滅しあって、最終的にサバイバルした陣営が勝ちという推理ロールプレイングゲームです。詳細はググれ。
今回のセッションの感想……は、多分終わったときに言ってたはずなので、一応意見とかその辺りを偉そうに書いてみようと思います。
1.昼の三分は個人的にちょいと短いと思いました。昼間にログを見ながら検討して、んで急遽思いついたことを発表するための余裕はあってもいいかもしれません。プレイヤーのみなさんがこなれてきてない現状だと、推理も何も無い運試し的展開になるのは仕方ないかもしれませんが、セオリーだとか定石だとかが「生まれてきた」頃からは、こういうリーダーシップを取りたがるプレイヤーさんも増えてくると思います。その辺りから増殖する、さらなる疑心暗鬼は、人狼の醍醐味でしょうきっと。
2.夜の指名権の決定は、できるだけランダム、もしくはそれに近いやり方のほうがいいと思います。誰を指名するかも作戦の内ですので、かなり多数の人が上位の指名権を欲するはずです。三日目・四日目のやり方が続くようですと、下手すると「GMの隣椅子取りゲーム」になりかねません。ダイスで決めるのが面倒なようでしたら、乱数発生ソフト「乱歩」 のようなユーティリティを使って、GMが決めちゃってもいいかもしれません。
さて。
実はこのゲーム、俺は始めてというわけじゃないんです。以前からぼちぼちCGIで再現したトコで何度か遊んだことがありまして、んでその経験の差という奴で圧倒的にアレしようかと思ってたんですが。
I was so much honey sweet cherryboy.(意訳:甘かった)
あっちでもそうなんだけど、俺ってば大体妙な思惑を抱えたまま一人暴走気味な推理をめぐらして自爆して、んでその思惑もかなり筋違いな思い込みでーってパターンが多いんです。多いんです。
今回のセッションでも予想通りの動きをしてました。俺は夜中狼に襲われてもウォーターボトルの加護で生き残ることが出来るという、なんともアクティブな聖職者役だったんですが、二日目で(多分メタ的に)真狼を見破っていたお二方を「投票の流れに逆らった! 怪しいぜ疑うぜ夜を共にしてやるから襲ってきやがれヒャッハー」とかやってしまって、後は誤解に基づいた自己推理の俺ワールドを展開し、「さあ次は容疑者Bを取調べだ!」ってとこで狼が全滅して勝利逆に笑えました。
こればっかりはなんか俺の属性みたいなもので、容易に変えられないのが悩みどころ。次回があるなら俺のこういう部分をうまく誘導して利益にするとよいです。